まずは、世帯のご年収(収入)、そして大まかな「何にいくら使ってるのか?(支出)」を把握することからはじめます。
ご主人(または奥様)に万が一があった場合、その支出はその後も必要か?お亡くなりなったことで必要なくなるのか?を検討。
残った金額がご自身に万が一があった場合に、ご家族を守るために必要な1年間の保障です。この1年分を何年分用意すればよいか?と考えましょう。
持家で団体信用生命保険に加入している場合、こちらの支出は考える必要はありません。但し、共益費、修繕積立費、固定資産税は考慮して下さい。
賃貸の場合はその後も同じ家に住み続けるのか?
お引越しされる場合はどのくらいの家賃の家に引越すか?具体的な金額を決めて下さい。
お子様がいらっしゃるご家庭では、ご主人に万が一があった場合も その後の食費は
それほど減らない場合が多いです。現状の80%程度を計上すると良いかと思います。
ご夫婦お二人の場合は50%でよろしいかと思います。
教育費はそのまま全額計上して下さい。
ご主人の通信費(携帯電話、等)を除いて下さい。
全額、除いて下さい。
全額、そのまま計上しましょう。
車を保有し続けるか?処分するか?によって費用を計上して下さい。
しっかりと家計を分析してみると、この「その他」の部分が意外と大きいことに驚か
れるかと思います。この家庭内での「使途不明金」はよく分からないながらも「使っ
ている」ことは事実です。80%程度は計上しておくことをお勧め致します。
貯金はご主人に万が一があっても、その後の教育資金や、残された奥様の老後のため
にも必要です。
「何のための貯めているのか?」目的をはっきりさせて、除いても良いのか?計上す
るのか?をお決めください。
まずは、世帯のご年収(収入)、そして大まかな「何にいくら使ってるのか?(支出)」を把握することからはじめます。
大きく変動が考えられるところを重点的に計算してみましょう。
・住宅ローンは団体信用生命保険により完済される。管理費、固定資産税のみ考慮
・食費は80%を計上
・教育費は100%計上
・電気・ガス・水道・通信費はご主人の携帯電話代(8,000円/月)を引き、70%を計上
・ご主人のおこづかいは全額除く
・奥様のおこづかいは全額計上
・車は所有し続けるので、費用もそのまま計上
・その他は、80%計上
・定期的な貯金もお子様の教育資金対策として、100%計上
ご主人に万が一のことが起こった後も420万円/年の生活費は必要であることが分かりました。
さて、次のステップに進んでみましょう。
ご主人に万が一のことが起こった後も420万円/年の生活費は必要であることが分かりました。しかし、この420万円を全額カバ
ーする保険に入る必要はありません。
普段は意識をしていませんが、いざと言う時の備えとして、
これらの項目については「準備済み」と考えてもよろしいかと思います。
年間の不足分を毎月に換算すると約15万/月になります。
万が一の時に、毎月15万円をお受け取りになれる保険にご加入すれば、現状と同じ生活が営める、ということになります。
注1:上記の保険料*はあくまで概算であり、保険料を保証するものではありません。
お客様のお体の状況や、各保険会社の提供する商品により保険料*は異なります。詳細はお問い合わせ下さい。
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